初めての白髪染め
頭皮にダメージを与えたくない人
『最近白髪が増えてきた』
『染めてもまたすぐに生えてきてしまう』
『しょっちゅう髪染めをして頭皮にダメージを与えたくない』
『根元の白髪を自宅で簡単にケアしたい』
こう言った悩みをお持ちの方にお答えします。
✔︎本記事では初めて白髪染めを選ぶ方、根元の白髪を簡単に隠したい方、頻繁なカラーリングで頭皮へのダメージが心配な方へ向けた記事になっています。
⭐️この記事のテーマ
さっそく見ていきましょう。
✳︎自宅で染める白髪染めの選び方✳︎
アルカリ剤&過酸化水素を使っていない事
アルカリ剤と過酸化水素が使われている髪染めは、1剤と2剤を混ぜて使う形の物がそれになります。あのツンとする臭いもアルカリが気化する時に発生しています。
ドラッグストアで売られているヘアカラーのほとんどがアルカリ剤&過酸化水素を使ったカラー剤です。
アルカリと過酸化水素の何がいけないかと言うと
アルカリ剤は髪のキューティクルを剥がしてしまう恐れがあり、毛髪内部のタンパク質などが流れ出てしまい枝毛や切れ毛になってしまいます。
過酸化水素はシャンプーでは落とし切る事が出来ないため、染める度に蓄積してしまい
頭皮にダメージを与えてしまいます。その結果薄毛になってしまったり、つむじや生え際の髪が抜けてしまったりします。
無添加である事
これは上に書いた内容と重なるところもあるのですが、やはり髪や頭皮、身体の事を考えると
無添加をお勧めします。健康への影響が懸念されている添加物の中で代表的なのがパラベン、ジアミン、鉱物油などです。
パラベンは一般的に化粧品やヘアケア剤などの防腐剤として使われています。
安価と言う事もあり多くのメーカーが使用しています。しかしこのパラベンは皮膚から体内に入り少しずつ蓄積されていきます。それがシミやシワの原因となったり、突然アレルギーを発症したりします。発がん性物質であると言う研究結果もでています。
ジアミンもアレルギーを起こす危険性がある事で知られています。腫れや痒みなどの症状が出やすく、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を起こす事もあると報告されています。
鉱物油は石油からプラスチックや工業製品を作った後に出る廃油であり、その廃油を精製し不純物を取り除き無味無臭にした油の事です。それをミネラルオイルと呼ぶので響きが良く
品質の良い物と勘違いしがちですが実際は違います。
続けられる価格のものを選ぶ
使い続けていく上で値段の高いものは、経済的に負担になるのであまりオススメしません。
高くてもより良いものをと考える場合であれば問題ありませんが、自分で染めると言う手間を考えたら、やはりお財布に優しく手軽に使える白髪染めを選ぶのが良いでしょう。
✳︎綺麗に染めるコツ✳︎
難しいコツはありません。これだけ気をつければ満足できる仕上がりになります。
髪が乾いてる状態で塗る
白髪染めは髪が乾いている状態で塗るのがムラになりにくい塗り方です。
白髪染めの種類によっては(トリートメント系)シャンプー後タオルドライをしてから塗るタイプの物もありますが、手間もかかり手も汚れます。
タオルドライ後に塗るタイプの物でも、乾いた髪に塗る事も可能です。
むしろ、しっかり染まるので乾いた状態で塗る事をオススメします。
室温、湿度は高めが良い
冬など寒い時期は染まりにくい事があります。染める前に部屋を暖かくしておくと良いでしょう。
湿度があるとより綺麗に染まります。
夏は冷房が直接当たらないように気をつけましょう。
根元から塗り始める
フェイスラインや分け目の根元から塗り始め徐々に内側も塗っていきましょう。
塗料はたっぷりと塗る事がより綺麗に染まるコツになります。
髪染め専用のブラシ&コームを使う
手で塗っても大丈夫と書かれていても手で塗ることは絶対にオススメしません。
爪の間や手のひらに染料が付着するとなかなか落ちません。100均などでも髪染め用のブラシ&コームは売っているので、そちらでも購入できます。
そして、手で塗ると染めムラもできやすいので、ブラシ&コームは必須アイテムです。
✳︎オススメの白髪染め✳︎
[マイナチュレ]
エイジングケアとスカルプケアも備わっていて頭皮ダメージによる抜け毛の心配もなく40代からの白髪に適しています。
ハーブ系の香りで使用を重ねるごとにしっかり染まります。内容量200ml
初回価格3,380円+税